何度も言うよ〜。日時・会場は、10月13日(木)19時半から、那覇・沖映通りのバンターハウス、予約受付はこちらから。ご予約と前売りを優先する予定で、当日券は出ないかもしれませんので、ご希望の方はお早めにどうぞ。
また、コンセンサスとしてお知らせしますと、【ライブの部】は、バンド演奏をしますので基本的に音が大きいです。ライブに慣れていない方、大きい音が苦手な方もおられますでしょうか。
「どうすればいいんだ!」という世界ですよね。
冗談みたいですが、受付のときに、ご希望の方にティッシュをお渡ししますので、ライブが始まったらティッシュを丸めて耳に詰めてください。アンプのすぐそばで演奏をするミュージシャンも実践している方法です。
みなさんが楽しめるイベントにするため、日々、創意工夫中です。
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さて前回の更新では、【ライブの部】にボーカル・ハーモニカで出演される、小雨堂の三木静さんについてご紹介しましたが、今回は、もうひとりの女性ボーカルとお店についてご紹介したいと思います。
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渡慶次美帆(とけし・みほ)くじらブックス
1984年子年、豊見城村(市)生まれ。バイト時代を含めて約10年の書店勤め後、小さい本屋「くじらブックス」として独立。八重瀬町に開店準備をしつつ、イベント企画・出店など活動中。現在、那覇市松川にて、仮店舗を営業中。
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渡慶次さんとの出会いは、彼女がジュンク堂の那覇店でお仕事していた2013年のこと。その年に行われた第1回ブックパーリーNAHAで、わたしも事務局としてアレコレしていたこともあり、メイン店舗であるジュンク堂スタッフのお一人として知り合ったのです。
いやー、あの年は本当によく飲んでいた……。
渡慶次さんの書店員遍歴がまとめて読めるコラムがあります。
ほんとーく 第一回
第二回
第三回
そして翌2014年には、渡慶次さん自身が「第2回ブックパーリーNAHA」の中心人物となり、準備に運営にと奔走しました。特筆すべきは、NAHA ART WALKとのコラボが実現したこと。「本とアートの一大イベント」として、その年のブックパーリーはにぎにぎしく開催されたのでした。
そのあと、渡慶次さんは自分の店を開くためにジュンク堂を退社し、「くじらブックス」の屋号を持つ立派な店長さんになりました。そして、ただいま開催中の「ブックパーリーOKINAWA2016」でも、事務局の一人としてせっせと活動中です。
今年のパーリー事務局メンバーの一人である言事堂さん、満月即興、そしてくじらブックスが主催して、こんなイベントも開催されます。
『満月即興』第30回記念ゆいレール公演×夜の街を走る朗読会
渡慶次さんは、現在、那覇市松川に「くじらブックス」仮店舗をオープンさせています。
入り口
仮の小さなお店とはいえ、中身はたいへん充実しています。沖縄関連古書だけでなく、新刊書、絵本、美術書、サブカル本まで、目配りのきいた品ぞろえはさすがのキャリア。
さらに、毎週木曜は「市場の古本屋ウララ」店頭で「出張くじらブックス」を営業中です。通販サイトも充実していますので、そちらもぜひご利用くださいね。
上記のコラムにもありますが、渡慶次さんは大変な音楽好きで、ブックンロールOKINAWAではボーカルを務めてくれます。
小さなくじら、ようそろー。
くじらブックス(仮店舗、本店舗は八重瀬町にて開店準備中)
〒902−0062 那覇市松川1-12-9
営業時間:11時〜18時
不定休(ブログ・店頭に掲示)
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